ZZ MAGAZINE

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京都の息吹
07.12.2013

 
トミーカイラZZを生んだ街、京都。

今週、市内の通りでは、祇園祭の「 鉾建て(ほこたて)」が始まりました。
週明けには「宵山」や「山鉾巡行」を迎え、いよいよ佳境を迎えます。

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新しいZZにも、京都の息吹が注ぎ込まれています。

GLMは、車両の設計開発、部品調達、生産、を京都府下で行い、
採用する新しい生産方式にも“KYOTO生産方式”と名付けました。



“KYOTO生産方式”の特徴のひとつは、
プラットフォーム(車台)部分それのみで、走るための基本要素や強度を備えていることです。
<*詳しくは、上記のリンク先を参照下さい >

そのため、エクステリア設計時の強度的な制約は少なくなり、
素材やデザインの自由度が高まります。
逆に言えば、“KYOTO生産方式”の鍵を握るのは、
プラットフォームを構成するシャシー部分。
フレームワークの強度や剛性バランスが、ほぼそのまま 走りに直結するからです。

バスタブ形状のメインフレームと、
トラス構造の前後スペースフレームから成り立つZZのシャシー。
各フレームのパイプワークは、量産時もハンドメイドで組み上げます。
金属加工のスペシャリスト達が、
目の揃った美しいビード(溶接痕の盛上がり部分)を見せてくれることでしょう。

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「鉾建て」に用いられるのは、釘を1本も使わず 木と縄だけで組み上げる「縄がらみ」と呼ばれる職人技。
熟練の職人たちによって、ひとつひとつ丁寧に組み上げられていく様は、
まるで山や鉾に魂を込めているかのようです。

もちろん Tommykaira ZZも、1台 1台 手作業で組み上げ、魂を込めていくのです。